単一モード
一括印刷モード

高精細プレビュー

バーコードの種類と規格ガイド

店舗、物流、工場など、用途によって最適なバーコード規格は異なります。主要な種類と特徴を確認しましょう。

対応しているバーコードの種類

用途・形式・プラットフォーム別に、目的のバーコード作成ページへ。

JANコード(標準13桁/短縮8桁)

ITF / CODE39 / NW-7 / QR / ISBN / UPC / GS1-128 / 郵便カスタマ

その他の形式

用途別・プラットフォーム連携

使い方(3ステップ)

当サイトのジェネレーターを使えば、専門的な知識は不要です。数値を入力するだけで瞬時にバーコードが生成されます。

4901234567894
バーの色
背景色
|| | ||| || |||
PNG保存
SVG保存

保存形式(PNG・SVG)

当サイトは、印刷会社への入稿やポスター等の大判印刷にも耐えられるベクター形式(SVG)の出力に完全対応しています。拡大時の画質の違いを確認してください。

PNG (ラスター)
||| | |||

拡大するとドット(ジャギー)が目立ちます

SVG (ベクター)
||| | |||

どれだけ拡大しても境界線が滑らかです

一括作成とラベル印刷

エクセルのデータをそのまま貼り付けるだけで、数十〜数百個のバーコードを一瞬で生成。A4サイズのシール台紙用PDFとして出力できます。

490123456001
490123456002
490123456003
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||

JANコードは自分で決められません

日本の小売店(スーパー・コンビニ等)で商品を販売する場合、勝手な13桁の番号をつけることは禁止されています。以下のフローチャートで必要な手続きを確認してください。

商品は一般の小売店で販売しますか?
GS1 Japanへの登録が必須です
登録手続きの流れと費用を見る →
インストアコードを利用可能
「20〜29」から始まる番号を自由に設定し、当サイトで作成できます。

よくある質問(FAQ)

日本のお店で売る商品にはどのバーコードが必要ですか?

スーパーやコンビニなど小売店で販売する場合は「JANコード(EAN-13)」が必要です。世界共通の標準規格です。

数字とアルファベット両方を使えるバーコードはどれですか?

「CODE39」や「CODE128」、または「QRコード」が対応しています。JANコードは数字しか使えません。

段ボール箱に印刷する大きなバーコードはどれですか?

物流や梱包箱には「ITF-14(標準物流コード)」が使われます。印刷精度が粗い段ボールでも読み取りやすいよう設計されています。

一番情報量が多く入るバーコードは?

二次元コードである「QRコード」です。数千文字のテキストやURLを小さなスペースに格納できます。

小型商品や生鮮食品でJANシンボルが入らない場合は、GS1 DataBar(データバー)という選択肢があります。ただしPOSの対応状況は機種によるため、採用前に納品先への確認が必要です。

関連記事:バーコード形式の比較 / ラベルデザインの考え方

その他のシンボル体系——採用機会は限られます

以下は特定の業界や用途に限って使われる形式です。取引先からの指定がなければ選ぶ理由はほとんどありませんが、既存システムで遭遇したときのために概要を挙げます。

マイクロQR

QRコードの小型版です。位置検出パターン(切り出しシンボル)が3隅ではなく1隅だけで済むため、通常のQRより小さな面積に収まります。格納できるデータ量は限られ、数字で最大35桁程度です。電子部品など、通常のQRが入らない小さな面で使われます。

マイクロPDF417

PDF417の小型版で、スタート/ストップパターンを簡略化して幅を抑えています。GS1の複合シンボルの2次元部分として使われることがあります。単独での採用例は多くありません。

複合シンボル(Composite Component:CC-A / CC-B / CC-C)

1次元シンボルの上に2次元シンボルを重ねた構成です。下段の1次元部分にGTINを、上段の2次元部分に賞味期限やロット番号を格納します。

  • CC-A——最小構成。マイクロPDF417ベースで、格納量が限られます
  • CC-B——マイクロPDF417ベース。CC-Aより多くのデータを扱えます
  • CC-C——PDF417ベース。GS1-128と組み合わせて使い、最も大きな容量を持ちます

利点は、既存のPOSが下段の1次元部分だけを読んでも動作することです。2次元対応の機器では追加情報まで取得できます。移行期の互換性確保に向いた設計ですが、印刷面積と検証の手間が増えます。

Code 93

Code 39の改良版として設計され、同じ文字種をより狭い幅で表現できます。チェック文字が2つ付き、誤読耐性は高くなっています。ただし普及しておらず、新規採用ならCode 128が上位互換です。カナダ郵便など一部で使われています。

MaxiCode

中央に同心円状の位置検出パターン(ブルズアイ)を持つ固定サイズの2次元コードです。約1インチ角に固定されており、拡大縮小しません。UPSが国際配送のラベルで使用してきた形式で、高速搬送されるパッケージを読み取る用途に最適化されています。一般の事業者が自社で採用する場面はまずありません。

Pharmacode(ファーマコード)

医薬品のパッケージ印刷工程で使われる、他とはまったく異なる設計のコードです。人が読める数字を持たず、太いバーと細いバーの並びだけで数値を表します。

特徴的なのは印刷ラインでの検査を目的としている点です。高速で流れる包装材が正しい品目のものかを機械が判定するために使われ、流通段階での商品識別には使いません。印刷方向に依存せず、逆向きでも読める設計になっています。

採用判断の目安

状況選ぶべき形式
取引先の指定がある指定に従う
小売流通する商品EAN-13(JANコード)
社内管理・英数字ありCode 128
狭い面積・2次元が必要Data Matrix
一般利用者がスマホで読むQRコード

上記5つでほぼすべての用途がカバーできます。それ以外の形式は、指定されたときにだけ検討してください。

執筆: | 最終更新:2026年8月22日
規格に関する記述はGS1およびJIS/ISOの公開仕様を参照しています。誤りはお問い合わせよりご指摘ください。