倉庫での使い方
棚札・保管場所・入出庫チェックの補助に利用できます。場所コードの命名規則を先に統一すると運用しやすくなります。
倉庫の棚番や保管場所コードを入力して、作業者が読み取りやすいラベルを作成します。
棚札・保管場所・入出庫チェックの補助に利用できます。場所コードの命名規則を先に統一すると運用しやすくなります。
倉庫でのバーコードは、商品につけるものとロケーション(棚位置)につけるものの2種類があります。設計上の要求がまったく違うため、分けて考える必要があります。
一般的な構成はエリア → 列(通路) → 連(棚) → 段 → 間口です。例:A-12-03-2。
A-01-01-1のようにゼロ埋めし、システム側の並べ替えとピッキング順が一致するようにします倉庫特有の要件が読み取り距離です。高所の棚を床から読む、フォークリフト上から読むといった場面では、通常のラベルサイズでは届きません。
1次元バーコードの読み取り距離は、おおまかにナローバー幅に比例します。細いバーは近づかないと読めません。
| 用途 | ナローバー幅の目安 |
|---|---|
| 手元で読む(間口ラベル) | 0.25〜0.33mm |
| 1〜2m離れて読む(棚札) | 0.5mm以上 |
| 数m離れて読む(高所ロケーション) | 1.0mm以上+長距離対応スキャナー |
長距離用のラベルはバーが太くなるぶん横幅も伸びます。ロケーション番号の桁数を抑える設計が、そのままラベルサイズの節約につながります。
誤出荷を防ぐ基本形はロケーション → 商品 → 数量の3点確認です。ロケーションだけ、あるいは商品だけの確認では、隣の棚から取る事故を防げません。
商品側のバーコードは、仕入れ品ならJANコードをそのまま使えます。自社で番号を振る場合はCode 128が適しています。ロケーション番号は英字を含むことが多いため、こちらもCode 128になります。
ロケーションラベルは数が多いため、一括作成ツールで通路単位・列単位にまとめて出力すると効率的です。
最終更新:2026年8月22日。誤りにお気づきの際はお問い合わせよりご指摘ください。