チケットバーコード作成ツール

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チケットのバーコード——偽造対策が本質

チケットのバーコードで最も重要なのは、印刷品質でも読み取り速度でもなく「複製されたときにどう検知するか」です。バーコード自体はコピー機で複製できます。バーコードは偽造防止機能ではありません。

複製を防ぐのではなく、検知する

実運用での基本はワンススキャン(一度限りの入場)です。

この方式なら、複製されたチケットは先に入場したほうが通り、後は弾かれます。複製自体は防げませんが、不正な二重入場は防げます。

番号は推測できてはいけない

連番のチケット番号は致命的です。1枚買えば前後の番号が推測でき、偽造チケットが量産されます。

形式の選択

形式向き
QRコードスマホ画面表示、来場者が自分で読む場面
Aztecコード券面が狭い、専用改札機を自社で用意する
Code 128既存のハンディスキャナーで運用

Aztecは周囲の余白が不要なため、情報が密集する券面で有利です。ただしスマートフォンの標準カメラでは読めないことがほとんどで、専用機器が前提になります。

印刷と表示の実務

大量発券

座席指定券のように1枚ずつ内容が異なる券をまとめて作る場合は、一括作成ツールをご利用ください。1行1件でデータを貼り付けると、まとめて生成できます。

オフライン時の運用設計

ワンススキャン方式はサーバー照合が前提です。会場のネットワークが落ちたときにどうするかを決めていない運用は、当日に止まります。

再発行への対応

券を紛失した来場者への再発行は、旧番号を無効化してから新番号を発行します。無効化せずに再発行すると、旧券で先に入場された場合に正規の購入者が入れません。

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最終更新:2026年8月22日。誤りにお気づきの際はお問い合わせよりご指摘ください。