イベント受付での使い方
この画像は受付での識別補助です。入場状態・本人確認・再入場制御は、受付システム側で管理してください。
チケット番号とイベント名を入力すると、受付スタッフが確認しやすいバーコードラベルを作成します。
この画像は受付での識別補助です。入場状態・本人確認・再入場制御は、受付システム側で管理してください。
展示会、セミナー、社内イベントの受付をバーコード化する目的は行列を作らないことです。設計はすべてそこから逆算します。
| 方式 | 利点 | 注意点 |
|---|---|---|
| 事前メール(QRコード) | 受付が最速。印刷コストゼロ | スマホ画面の輝度・迷惑メール対策 |
| 事前郵送(紙の招待状) | 確実。高齢層にも対応 | 郵送コストと期間 |
| 当日発行(受付で印刷) | 飛び込み参加に対応 | 受付で時間がかかる |
実務では併用が現実的です。事前登録者はQRコード、当日参加者は受付でネームカードを発行、という構成が多く見られます。
受付でよくある失敗がバーコードの位置です。
セッション入退室やブース訪問を記録する場合、読み取り端末の台数と配置が行列を決めます。1台あたりの処理は数秒でも、200人が同時に動けば詰まります。ピーク時の同時入場者数から必要台数を逆算してください。
ネットワークが不安定な会場では、端末側にオフラインで記録し後から同期する方式を検討します。チケット用バーコードのページでオフライン運用の注意点を解説しています。
イベントのバーコードは参加者情報と紐づくため、設計時に配慮が必要です。
必ず起きるのは「QRコードが表示できない」です。メールが届いていない、機内モードのまま、電池切れ。受付名簿から氏名で検索して手動入場できる導線を用意しておいてください。バーコード運用は高速化の手段であり、唯一の入場手段にしないことが安全です。
執筆:Anna Smith | 最終更新:2026年8月22日
規格に関する記述はGS1およびJIS/ISOの公開仕様を参照しています。誤りはお問い合わせよりご指摘ください。